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gitroomhq/postiz-app SNS・マーケティング

SNS投稿の準備を、一つの場所に

チャネル接続、原稿編集、予約、公開確認まで。Postizの役割と自分で運用する準備を、手描き動画で追います。

58秒の動画説明図3枚選び方

01 · 動画でひと目に

SNS投稿の準備を、一つの場所に

Google Flowの韓国語ナレーション・字幕とBGMを使った手描き解説です。公開コードと公式資料を基にした説明図で、インストールや実行の録画ではありません。

02 · 実際のアプリ画面

公式文書の実際の画面で見てみる

Postizの公式文書(postiz-docs)に掲載されている画面です。チャネルの追加から顧客ごとのチャネルのまとめ、週間カレンダー、メディアライブラリー、設定、AIエージェントまで選んで見られます。文書用のデモデータで撮られた画面で、チャネル一覧が見える画面にはv2.23.0の表記があるため、v2.25.1とは異なる場合があります。

PostizのAdd Channelの画面。X、LinkedIn、Instagram、Threads、YouTube、TikTok、Blueskyなどのプラットフォームのボタンが格子状に並ぶ(公式文書の画像)
投稿先のアカウントを選ぶAdd Channelの画面チャネル接続の文書にある画面です。原文は、チャネルを接続したソーシャルアカウント1つと説明し、カレンダー左側のAdd Channelを押すと、プラットフォームに応じてOAuthでの移動、自分で入力する認証情報、インスタンスのURL、ブラウザー拡張のいずれかで接続すると書いています。セルフホストでは、キーを入れていないプラットフォームもこの一覧にそのまま表示され、押すと接続に失敗すると書かれています。アイコンが見えても、自分のアカウントがつながるわけではありません。下が切れているのは元の画像のままです。

画面: gitroomhq/postiz-docsの公式文書の画像(コミットd0a587d8、2026-10-19確認)、Copyright (c) 2023 Mintlify、MITライセンス。ギット飯が幅2000px以下に縮小してWebPに変えただけで、内容は変えていません。Acme Coffee・Northwindなどの名前と投稿は文書のデモデータで、チャネル一覧が見える画面のv2.23.0の表記のとおり古い版の画面のため、v2.25.1とは異なる場合があります。公式文書には投稿作成(composer)の画面や実際に公開された投稿の画面がないため、載せていません。プラットフォームの名前とロゴは各所有者のものです。ギット飯が撮影した画面ではなく、Postizがギット飯を保証するものでもありません。

03 · すぐに始める

Docker Composeで起動し、下書き1件まで

セルフホストは、公式文書が推奨するDocker Composeのリポジトリから始めます。サーバーを任せる人がいなければ、Postiz Cloudがあります。コマンド横のコピーを押して、サーバーの端末に貼り付けます。

元リポジトリv2.25.1(2026-10-11 UTCリリース)に基づく · インストール文書は2026-10-19に確認 · ギット飯では実際にインストール・実行していません。v2.25.1のリリースノートは、セキュリティ勧告PSA-2026-4QX1WGを修正したとして、すべての利用者にすぐ更新するよう勧めています。そのため、この記事はv2.25.1以降を前提にしています。インストール文書(gitroomhq/postiz-docs)とComposeのリポジトリ(gitroomhq/postiz-docker-compose)には版のタグがなく、v2.25.1より新しい内容の場合があるため、ギット飯は2026-10-19時点の各リポジトリの最新のコミット(d0a587d8、dd4969e5)に固定して読みました。Composeファイルはghcr.io/gitroomhq/postiz-app:latestのイメージを取得しますが、latestは新しい版が出るたびにその版へ移ります。要件は最小2 vCPU・RAM 2GB・ディスク20GB(一人でときどき投稿する程度で、余裕はないと書かれています)、推奨は4 vCPU・RAM 8GB・ディスク50GBとアップロード用の永続ボリュームです。利用者が複数いる、または予約の処理が多いなら、RAMは4GB以上を見込むよう書かれています。

どうやって始める?

Docker Compose(公式推奨)

Dockerを入れたサーバーやPCで自分で運用するとき(原文はUbuntu 24.04、RAM 2GB、2 vCPUの仮想マシンで試したと書いています)

  • docker-compose.yaml
  • dynamicconfig

手順1 · Composeのリポジトリを取得(文書どおり)

git clone https://github.com/gitroomhq/postiz-docker-compose

ギット飯の補足 · 取得したフォルダーに移動

cd postiz-docker-compose

手順3 · docker-compose.yamlを直してから起動(文書どおり)

docker compose up

公式文書のインストールの手順です。Composeのリポジトリを取得し(手順1)、docker-compose.yamlの変数を直し(手順2、下の「最初にやること」の1番)、docker compose upで起動してから(手順3)すべて立ち上がるまで待ちます(手順4)。リポジトリにはdocker-compose.yamlとTemporalが使うdynamicconfigフォルダーが一緒に入っているため、原文はファイルをコピーして使わず、リポジトリから取得するよう書いています。ギット飯がComposeファイルを読んだところ、サービスは9つです: Postizのアプリ、PostgreSQL 2つ(Postiz用・Temporal用)、Redis、Elasticsearch、Temporal、Temporalの管理ツール、Temporal UI、Spotlight(debugプロファイルを有効にしたときだけ起動)。

ギット飯の補足: 文書のインストール手順にはcdの行がありません。同じ文書が「クローンしたリポジトリのフォルダーから」実行するよう書き、移行の文書もcd ./postiz-docker-composeから始まるため、1行を加えました。原文のコマンドは-dなしで実行するため、ログが端末に出続けます。原文は、変数を変えたらdocker compose downのあとdocker compose upでコンテナを作り直すよう書いています。

Postiz Cloud(運用を任せるとき)

サーバーとプラットフォームの開発者アプリを担う人がいないとき

https://postiz.com

セルフホストと同じオープンソースのアプリを、Postizが運用します。プラットフォームごとの開発者アプリがすでに登録されているため接続ボタンを押すだけで済み、サーバーと更新も任せられます。その代わり、チャネル数などの上限がプランごとに決まっています。

Cloudには無料プランがありません。購読する前はアプリの代わりにプラン選択の画面だけが表示され、新しい組織には通常7日間の試用が提供されます。試用を始めるには支払い方法が必要で、カードが本物か確かめるために少額の承認をかけ、すぐに解除します。7日目に選んだプランで課金されるため、望まない場合はその前に解約してください。

高度なインストール方法(公式文書が勧めない方法)

Docker Composeが合わない特別な環境のとき

インストール文書が「高度な方法」として別に置いている方法です。Postizのコンテナだけを自分で起動し、DB・Redis・Temporalは別に用意するDocker単体での実行、コミュニティのHelmチャートでKubernetesに配置する方法、VS Codeの開発コンテナがあります。これらのページにはすべて「推奨するインストール方法ではない」という警告があります。Postizのコードを直したい人には、ソースから動かす開発環境が別に推奨されています。

npm install -g postizは、Postizをインストールするコマンドではありません。CLIの文書は、これをPostizの公開APIを包んだコマンドラインツールと説明しています。すでに動いているPostiz(Cloudまたはセルフホストのサーバー)にOAuthのログインかPOSTIZ_API_KEYで接続し、AIエージェントやスクリプトから投稿を予約するためのもので、セルフホストのサーバーで使うならPOSTIZ_API_URLにそのアドレスを指定します。

v2.25.1リリースページ(セキュリティ勧告PSA-2026-4QX1WG) ↗

最初にやること(順番に)

  1. docker-compose.yamlを直す(最初に起動する前)

    取得したフォルダーのdocker-compose.yamlで、2つの値を先に変えます。JWT_SECRETは既定の文('random string that is unique to every install - just type random characters here!')の代わりにインストールごとに異なるランダムな長い文字列に、PostgreSQLの既定のパスワードpostiz-passwordは別の値にします。ギット飯の補足: このパスワードはPOSTGRES_PASSWORDとDATABASE_URLの2行に入っているため、両方を同じ値に変える必要があり、DBが最初に作られる前に変えるのが安全です。別の機器からサーバーのアドレスで開くなら、MAIN_URL・FRONTEND_URL・NEXT_PUBLIC_BACKEND_URLのlocalhost:4007の部分もそのアドレスに変える必要があります(原文: バックエンドのアドレスは利用者のブラウザーから届く必要があります)。原文は、設定をComposeファイル、/configに置くpostiz.env、Composeファイルの隣の.env(非推奨)のどこに置いてもよいと書いています。

  2. 起動してブラウザーで開く

    docker compose upのあと、原文はアドレスを変えていなければhttp://localhost:4007 でフロントエンドに入るよう書いています。TemporalのWeb画面はhttp://localhost:8080 です。原文の記述が食い違っています: ComposeリポジトリのREADMEはhttps://localhost:4007 で開くよう書いていますが、インストール文書とComposeファイルのMAIN_URLはhttpです。ギット飯はhttpのアドレスを載せました。

    http://localhost:4007

  3. httpでログインできないとき

    原文は、Postizがログイン用のCookieをSecureとして扱うため、HTTPSの証明書を使えない場合は.envにNOT_SECURED=trueを入れるよう書きつつ、開発環境でだけ使うよう警告しています(設定の文書は、本番では絶対に使わないよう書いています)。2つのComposeファイルはどちらもこの値を入れていません。確認できていない点: http://localhostでこの値なしにログインできるかは、ギット飯では試していません。ギット飯の補足: Composeファイルの隣の.envは${…}の置換用で、固定したComposeファイルではコンテナに渡らない場合があります。environmentの下に入れてください(ほかの値と同じようにNOT_SECURED: 'true')。

    NOT_SECURED=true

  4. 最初のアカウントを作るとオーナー

    最初に登録したアカウントが組織のオーナー(owner)になります。メールの提供元を設定していなければアカウントはすぐ有効になり、そのままログインできると原文に書かれています。クイックスタートの文書はCloudで入るとカレンダーが表示されると書き、カレンダーの文書はカレンダーをアプリのホーム画面としています。DISABLE_REGISTRATIONをtrueにすると、一人だけが登録したあと登録画面が閉じます(原文: OIDC・OAuthのログインも一緒に無効になります)。ギット飯の補足: サーバーを外部に公開する前には、必ず有効にしておいてください。

  5. Blueskyで最初のチャネルを接続

    セルフホストでは、ほとんどのプラットフォームで先に開発者アプリを登録してキーを入れる必要があります。Blueskyは環境変数なしで、接続の画面にService URL・ハンドル・アプリパスワードを入れるだけなので、原文はこうしたプラットフォームを新しいインストールが動くか確かめるいちばん早い方法に挙げています。カレンダー左側のAdd ChannelでBlueskyを選んでください。チャネルがアバター付きでサイドバーに表示されれば、つながっています。

  6. 下書きとして保存(公開されない)

    Create Postを押し、上でチャネルを選んでからGlobalタブに文章を書きます。下のボタンのうちSave as Draftはカレンダーに置くだけで、決して公開しないと原文に書かれています。Add to calendarは選んだ時刻に予約し、Post Nowはすぐに公開します(予約ボタンにマウスを乗せると表示されます)。ギット飯の補足: 最初に試すときは、Save as Draftだけを押してください。

更新するとき

READMEは、セルフホストでは新しいイメージを取得して移行処理を実行すること、稼働時間・バックアップ・セキュリティパッチのすべてが運用者の担当だと書いています。Composeファイルのlatestのイメージは、新しい版が出るたびに移ります。原文は、設定を変えたらdocker compose downのあとdocker compose upでコンテナを作り直すよう書いています。

ギット飯の補足 · v2.25.1に固定するならdocker-compose.yamlのimageの行をこう変える

image: ghcr.io/gitroomhq/postiz-app:v2.25.1

設定を変えたあとコンテナを作り直す(原文どおり)

docker compose down docker compose up

ギット飯の補足: 更新する前にリリースノートを読み、PostgreSQLのデータ(postgres-volume)とアップロードしたファイル(postiz-uploads)のボリュームを先にバックアップしてください。版を固定するとセキュリティの修正も自動では入らないため、新しいリリースを確認してください。

起動する前に必ず知っておくこと

  • ポート: このページは別のComposeリポジトリ(gitroomhq/postiz-docker-compose)に従います。そのComposeファイルはPostiz(4007)をすべてのネットワークアドレスに公開し、Temporal(7233)・Temporal UI(8080)・Spotlight(8969)は127.0.0.1だけに割り当てます。アプリのリポジトリ(gitroomhq/postiz-app)にもdocker-compose.yamlがありますが、v2.25.1のタグのそのファイルは4007・8969・7233・8080をすべてのアドレスに公開します。ギット飯の補足: アプリのリポジトリのファイルで起動しないでください。同じネットワークの他の機器からも開けないようにするなら、4007も127.0.0.1に割り当てるか決めてください。
  • ギット飯の補足: Temporal UI(8080)は内部の処理の流れを見る管理画面です。127.0.0.1への割り当てを外したり、ポートフォワーディングやトンネルで外部に公開したりしないでください。
  • PostizはSecureのCookieを使うため、本番ではリバースプロキシとHTTPSを前に置くよう原文に書かれています。ギット飯の補足: リバースプロキシ・DNS・ポートフォワーディング・トンネルを設定すると、サーバーがインターネットに公開されます。その前にJWT_SECRETとDBのパスワードを変え、登録の制限(DISABLE_REGISTRATION)を有効にし、NOT_SECURED=trueは外してください。
  • ほとんどのプラットフォームは、自分で開発者アプリを作ってキーを入れないと接続できません。READMEはMeta・YouTube・TikTokの承認に数週間かかる場合があると書き、Facebookの文書は公開アプリにはビジネス認証が必要だと書いています。リダイレクトURLは{FRONTEND_URL}/integrations/social/{provider}の形式です。原文の規則どおりなら、Composeの既定値では http://localhost:4007/integrations/social/{provider} です(接続は未確認)。原文の記述が食い違っています: Threads・Xの文書はDocker用のリダイレクトURLをhttp://localhost:5000/... と書いていますが、Composeリポジトリは4007番ポートで公開します。ギット飯は、どちらが正しいか確認できていません。ギット飯の補足: Xの文書が例に挙げるredirectmeto.comは第三者のリダイレクトサービスを経由する方法のため、勧めません。
  • ギット飯の補足: docker compose down -vは、Composeが作ったボリューム(PostgreSQLのデータ、アップロードしたファイル、設定、Redis、Temporalのデータ)まで削除します。原文の「downのあとup」には-vがないため、docker compose downだけを使ってください。
  • READMEは、セルフホストのバックアップ・セキュリティパッチ・更新を運用者の責任と書いています。アップロードしたファイルは永続ボリュームかCloudflare R2に置く必要があります。外部のオブジェクトストレージは任意で、既定はローカルのファイルシステム(Composeのpostiz-uploadsボリューム)です。ただしTikTokなど一部のプラットフォームは公開されたHTTPSのアドレスからファイルを取得するため、プライベートネットワークにインストールしたならR2やCDNを使うよう原文に書かれています。ギット飯の補足: 更新の前には、DBとアップロードのボリュームをバックアップしてください。
  • 試すときはSave as Draftだけを使ってください。Post Nowはすぐに、Add to calendarは選んだ時刻に、接続した実際のアカウントで公開します。ギット飯の補足: 最初は、公開されても困らない試験用のアカウントで確認してください。
  • AIの文章作成・画像・動画とエージェントは、セルフホストでは自分のOpenAIなどのAPIキーが必要で、利用料はその提供元に支払います(README)。

AIアプリにインストールを任せるなら

下の指示文をClaude CodeやCodexに貼り付けると、固定したインストール文書とComposeのリポジトリで、このコンピューターでPostizを起動し、最初の登録画面まで確認します。Dockerのインストール、秘密の値、ポートの公開、イメージの版、開発者アプリ、データの削除、実際の投稿、お金がかかることの前には先に確認します。指示文はギット飯が公式文書をもとに書いたものです。

AIアプリに貼り付けるインストールの指示文

Docker Composeでのインストール(推奨) ↗インストール方法の選択・インストール後にやること ↗要件 ↗必要なサービス・ポート・アップロードの保存 ↗HTTPSとNOT_SECURED ↗ComposeリポジトリのREADME(httpsのアドレス) ↗Composeファイル(既定値・ポート) ↗最初の投稿の予約(Save as Draft) ↗プラットフォームのAPIキー・リダイレクトURL ↗Blueskyの接続 ↗設定の参照(DISABLE_REGISTRATION・NOT_SECURED) ↗アップロードの保存(ボリューム・R2) ↗Postiz Cloud(無料プランなし) ↗Cloudの7日間の試用(カードの確認) ↗Postiz CLI(インストールツールではない) ↗README: Cloudとセルフホスト(承認・バックアップ) ↗アプリのリポジトリのdocker-compose.yaml(ポートの比較) ↗latestのイメージのタグ ↗Facebookの公開アプリのビジネス認証 ↗ThreadsのリダイレクトURL(5000番ポート) ↗XのリダイレクトURL(redirectmeto) ↗移行(cd ./postiz-docker-compose · up -d) ↗高度なインストール方法の非推奨の警告 ↗カレンダー(アプリのホーム画面) ↗文書・画面のライセンス: MIT ↗アプリのライセンス: AGPL-3.0 ↗

仕組みの説明図3枚を開く

動画の要点をギット飯が描いた図で整理しました。任せることと準備することを分けて見ます。

01 / 自分のアカウントがPostizにつながるまで

自分のアカウントがPostizにつながるまで

自分のSNSアカウントとPostizの間に、種類・権限・開発者アプリ承認を示す図
ギット飯の韓国語説明図 · 実行画面ではありません根拠の資料 ↗機能のドキュメント ↗画像を大きく見る ↗
図が説明すること
インストールと接続は別の段階です。セルフホストでは媒体ごとの開発者アプリ・キー・承認が必要になる場合があります。
自分の仕事なら
SNS名だけでなく、実際の個人・会社・ページアカウントと必須形式を決めます。
自分で確認すること
所有者のアクセス許可と媒体別設定を済ませ、短いテスト投稿で確認します。

韓国語の説明図で、公式資料に基づく利用例です。実際のアカウント接続・予約・投稿を検証した結果ではありません。

説明図・動画:ギット飯。根拠:Postizの公式コード・資料。レポのコードライセンス:AGPL-3.0。確認:2026年10月19日。 レポのコードライセンス ↗

自分の条件なら、どちらを選ぶ?

自分の状況に合わせて選ぶ

3つの質問で結論まで

答えを選ぶと、下の比較と判断の根拠をもとにギット飯がまとめた結論がすぐに表示されます。

サーバー・APIアプリ・復旧を担う人はいますか?
いまの環境はどうですか?
いま使っている予約ツールで、必要なアカウント・形式をすべて扱えますか?

3つ選ぶと結論が表示されます。

結論は、下の比較と「条件が変わったら」の判断、元の分析の推薦・保留の条件をそのまま反映したものです。 README: Cloudとセルフホストの違い ↗

ひと目で比較

同じ「SNSの下書き・予約の管理」を、両ツールを自分で運用する(セルフホスト)構成どうしで比べました(Postiz v2.25.1・文書は2026-10-19に確認した版 · Mixpostの文書は2026-10-19に確認)。

基準Postiz · セルフホストMixpost Pro · セルフホスト
共通原稿を複数アカウントに合わせるGlobal原稿からチャネルごとに切り離して編集基本バージョンにアカウント別バージョンを追加
アカウント接続とAPI承認セルフホストは開発者アプリ・キーを用意、Cloudは登録済みセルフホストはアプリの登録・審査を運用者が担当
既存システムと運用担当者Composeのサービス9つ、RAM 2GBから(複数人なら4GB以上)Docker・PHP・既存のLaravelアプリ
利用料と運用費を分けるアプリはAGPLで無料、サーバー・保存・管理の費用は別Proは買い切りライセンス+ホスティング費、Liteは無料(個人向け)

こんなときは Postiz · セルフホストDocker担当者と復旧計画があり、公開アプリコードを基に必要なチャネルを自社管理したい場合。必須アカウントと形式を満たすことが条件です。

こんなときは Mixpost Pro · セルフホスト既存Laravel環境にSNS管理を組み込みたい、またはMixpost Proの実際の業務手順がチームに合う場合。エディション・権限・必須形式を確認して選びます。

基準ごとの詳しい説明と出典
共通原稿を複数アカウントに合わせる
Postiz · セルフホスト
Global原稿から必要なチャネルを分けて編集し、媒体別設定と予約を管理します。
Mixpost Pro · セルフホスト
基本バージョンに加えてアカウント別バージョンを作り、媒体別オプションを設定します。

どちらも候補です。自分の投稿形式と編集の流れで比較します。

1 ↗2 ↗3 ↗

アカウント接続とAPI承認
Postiz · セルフホスト
セルフホストでは媒体に応じて開発者アプリとキーを用意します。Cloudでは提供者が開発者アプリを準備します。
Mixpost Pro · セルフホスト
セルフホストでは運用者がプラットフォームの開発者アプリを登録し、審査に対応します。Cloudでは提供者が担当します。

対応SNSの数より、自分のアカウント種類・権限・投稿形式が条件を満たすかが先です。

1 ↗2 ↗3 ↗4 ↗5 ↗6 ↗

既存システムと運用担当者
Postiz · セルフホスト
公式Docker Composeリポジトリで、アプリ・PostgreSQL 2つ・Redis・Elasticsearch・Temporal・Temporal UIなど9サービス(Spotlightはdebug時のみ)を扱います。RAMは最小2GB、複数ユーザーなら4GB以上です。
Mixpost Pro · セルフホスト
Docker、PHPでの導入、既存Laravelアプリへの組み込み手順があります。

両方がDockerに対応しています。既にLaravelを管理しているならMixpostの検討価値が高まります。

1 ↗2 ↗3 ↗4 ↗5 ↗

利用料と運用費を分ける
Postiz · セルフホスト
アプリコードのAGPL-3.0ライセンスとは別に、サーバー・保存・管理・必要APIの費用を確認します。
Mixpost Pro · セルフホスト
Proセルフホストはライセンス費とホスティング費を分けます。Liteが無料でもProの範囲を無料とは考えません。

同じアカウント数・必須形式・担当時間で合算するまで、どちらが安いかは決めません。

1 ↗2 ↗3 ↗4 ↗5 ↗

導入前に確認する3つ

インストール前に確認しておくと、無駄足を減らせます。チェックはこの画面でのみ表示されます。

  • 合わないときは 必須形式が扱えなければ、カレンダーが良くても候補から外します。

  • 合わないときは 必須の承認手順を満たせなければ、別エディションや既存ツールを選びます。

  • 合わないときは 運用担当者がいない、または費用面の利点が不明なら、セルフホストを既定の選択にしません。

ギット飯が想定した例と根拠

一つのブランドの商品ニュースをThreadsとInstagramへ定期投稿。原稿は表計算、投稿は各アプリで手作業で、Docker運用担当者がいる想定です。

  • 目標:週単位で下書き・予約を管理し、実際の公開まで確認すること。売上や閲覧数の増加は保証しません。
  • 既存環境:原稿は表計算、投稿は手作業。満足して使っている予約ツールやLaravel連携はないと仮定します。
  • 運用・予算:Docker担当者がいて、サーバー・保存領域・管理時間の費用を負担します。アプリ利用料のない選択を好むものの、総費用が安いとは仮定しません。

Postizの公式コードは2026年10月19日にv2.25.1のタグのコミット(91c91f63)に固定して再確認し、版のタグがない公式文書(postiz-docs)とComposeのリポジトリは同じ日にコミットd0a587d8・dd4969e5に固定して読みました。Mixpostの公式文書と料金ページは2026年10月19日に再確認しました(版の固定なし)。図はギット飯が制作し、実際の接続・設置・投稿・復元は検証していません。

使いどころがわかる解説

SNS投稿の準備を、一つの場所に

チャネル接続、原稿編集、予約、公開確認まで。Postizの役割と自分で運用する準備を、手描き動画で追います。

01 · 役割を分ける

任せる部分と、自分で担う部分

Postiz に任せる

  • 接続チャネル、素材、原稿、予約を一つの場所で管理
  • チャネル別の編集、下書きと予約の区別、投稿状態の表示

自分たちで準備・運用する

  • アカウント権限、開発者アプリの承認、接続期限切れへの対応
  • 素材の利用権、ブランド表現、各プラットフォームの形式確認
  • セルフホストではアプリ・DB・保存領域の更新と復旧方法を準備

導入前にアカウント・投稿形式・担当者を書き出せれば比較を始められます。決まっていなければ、ツール選びより先に仕事の条件を整理しましょう。

さらに詳しく:原作の読み方と確認事項

動画の流れを自分の状況に当てはめます。任せることと準備することを分け、導入前の確認へ進みます。以下は公式資料に基づく解釈で、実行テストの結果ではありません。

02 · 読むだけで終わらせない

インストール前に候補を絞り、その後の検証項目を残す

以下は自分の条件に照らして確認するための手順です。ギット飯による実行結果ではありません。

  1. 先週の実際の投稿から、必須アカウント・形式・承認手順を表にします。

    残すもの紹介ページの機能数ではなく、自分たちの必須条件が分かります。

  2. 同じ表でPostizとMixpost Proの公式資料・デモを確認し、不明欄は提供者に問い合わせます。

    残すもの確認できた条件と未検証の条件を区別できます。

  3. 候補を選んだら、公開可能なテスト素材でアカウント別の予約・編集・公開確認を行う計画を立てます。

    残すもの文書による検討と実際の接続検証の境界が明確になります。このテストはまだ実施していません。

次へ進める条件

必須アカウント・形式が対応し、権限・API設定・運用担当・費用を説明できたら、小さな範囲で検証します。

立ち止まる条件

必須形式が使えない、承認や運用の責任者がいない場合は保留します。既存ツールを維持し、どちらも導入しない選択もできます。

判断の根拠と確認項目を詳しく読む

自分のアカウントがPostizにつながるまで

公式資料で確認
インストールと接続は別の段階です。セルフホストでは媒体ごとの開発者アプリ・キー・承認が必要になる場合があります。
ギット飯の解釈
SNS名だけでなく、実際の個人・会社・ページアカウントと必須形式を決めます。
導入前の判断
所有者のアクセス許可と媒体別設定を済ませ、短いテスト投稿で確認します。

同じニュースも、チャネルに合わせて編集

公式資料で確認
共通原稿から特定チャネルを切り離して編集できます。切り離した文章は共通原稿を直しても変わりません。
ギット飯の解釈
商品ニュースをThreadsでは会話の質問、Instagramでは画像中心に準備できます。
導入前の判断
対応形式・文字数・素材の権利を確認し、最終原稿を見直します。図は編集例です。

予約後も、運用と確認は続く

公式資料で確認
アプリ以外にPostgreSQL・Redis・Temporalが必要で、アップロードしたファイルは永続ボリュームかCloudflare R2に置きます(外部のオブジェクトストレージは任意)。投稿担当は公開結果、運用担当は基盤を確認します。
ギット飯の解釈
運用担当者がいて、自社環境でチャネルを管理したい場合に検討できます。
導入前の判断
アプリ料金とサーバー・API・管理時間を分けて計算します。運用を任せるならCloudも比較します。

向いている場面

  • 複数チャネルの下書き・予約をまとめる継続的な業務があるチーム
  • 自社運用範囲と外部プラットフォームの接続条件を確認する担当者がいる場合

別の選択肢も比べたい場面

  • 必須の投稿形式やアカウントの種類が接続条件を満たさない場合
  • 一つのアカウントへ時々投稿し、既存アプリの予約機能で十分な場合

試す前に確認すること

  • 公式の対応一覧を、自分のアカウント・形式での投稿成功と混同しない
  • 予約のタイムゾーン、下書き状態、投稿後のリンク確認手順を決める
  • セルフホスト・Cloud・Mixpostの該当エディションを分けて比較する

選んだ理由:複数チャネルへの投稿機能より、実際に自分のアカウントで公開できることが先です。権限・チャネル別原稿・運用を3枚の図で整理します。

出典と確認範囲

公式資料とコードをもとに、ギット飯が説明図と動画を制作しました。実機を操作した録画や、新しく動作・導入効果を測定した記録ではありません。

作者
Postiz / gitroomhq and contributors
確認日
2026-10-19
ライセンス
AGPL-3.0 ↗